今日総務部長に呼ばれ
正式に決済が下り、晴れて社費留学できることになった
旨を伝えられた。
思えば2年前の3月にMBA海外派遣の社内自由公募の案内を
イントラネットで発見し、正直心が震えた。
いつかは行きたいとは思っていたが、工場のエンジニアには無縁の世界。
ダメ元で副社長と専務と人事部長との面接。
何とか受かったものの、3名も選ばれていて、
その3名での競争となった。
(1名のみ派遣、ランキング最上位の1名のみ。
但し、US News TOP20以内なら皆可能。)
限りなく20位以内を目指すこととなった。
それから初めて知る現実。
高額な予備校費。
忙しい通常業務との両立。
妻に任せきりの子育て。
その過程で知り合った数多くの勉強な仲間は
本当に素晴らしい人ばかりであった。
到底知り合うことの無い別世界の人達。
東大、京大、早稲田、慶応といった
日本を代表する大学出身の
これまた日本を代表する
官庁や大手銀行、商社、メーカー、広告代理店
勤務の彼らは、一様に輝いて見えた。
そして彼らから多くのことを学んだ。
これからの2年間もこういったエキサイティングな面々と
インタラクティブできると思うと
これまた嬉しくてたまらない。
あらためて今日、2年前からの取り組んだ時期を思い出した。